にやり・ホット ひまわり新高根
ご利用者と日々接する中で、思わず「にやり」としたり「ほっ」としたりする出来事やご利用者の言動に注目したにやり・ホット報告書を実施しているグループホームひまわり新高根。
たくさんいただいた報告書の中で特にほっこりしたエピソードがいくつかありましたのでご紹介いたします。
・トイレ誘導時「いつでも見守っていますよ~!」と話すと笑顔で「気持ち悪い」とスタッフの頭軽く叩かれる。
「Aさんは僕のこと嫌いですか?」と聞くと「いいえ」と答えられ
「じゃぁ好きですか?」と聞くと横を向き「そうです」と答えて頂きました。
真意はわかりませんが好意的な言葉が聞けてうれしく思いました。
・遅番でそーっと退勤しようと準備していると、気づいたN様が「あらあなたも もう寝るの?」と。
「はい。先に休ませていただきます」と伝えると
「寝るところある?私のところに来る?」と優しく気遣って下さいました。
思わず泊って行こうかと思いました。
・スタッフと一緒にTVのオリンピック凱旋パレードを観ているときに、
他の入居者様が「この人たち、私と年かわらないよね!」
と言われスタッフが「年のさばよみすぎでしょ!」とツッコミを入れたのに対して
大笑いされてまわりが和やかになりました。
・利用者様が職員に「朝は忙しくて大変だね」と声をかけてくださりました。
朝から力が湧いてきました。
・毎回足浴をさせていただいておりますが、足浴後 薬、塗布の際には毎回
「くすぐったい コチョコチョ」といわれては大笑いされている姿が、何とも乙女の
ような感じでかわいいと思えます。
不穏な時も足に薬を塗布している時には大笑いされるのでうれしい気持ちにさせて
くださるので私のにやり・ホット度120%です。
・職員がつまずき転んだ時に 普段会話があまり成立しないのですが我先に
飛んできてくださり、「大丈夫か?ケガはないか?」と言葉をかけてくださり
更には起こそうとして下さりました。涙が出そうなくらいうれしい出来事でした。
そのほかにもたくさん報告書が寄せられておりますので機会がありましたらまた
ご紹介させていただけたらなぁ~と思っております。